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道の駅の視察

ワタクシの住んでいる集落は中山間地域にあります。戸数28軒ののどかなところです。中山間地域における最も深刻な問題は人口の減少、少子高齢化による耕作放棄地の増加、急速な農地の荒廃、農業収入の減少なのです。

 

11月5日(日)この問題に対処するために水稲以外の農産物を生産販売している、道の駅直売所を住民20人ほどでマイクロバスで視察に出発しました。当日の夜半まで、雨で荒れ模様の天気でしたが、朝から天候が回復し、絶好の行楽日和たなりました。 

 

 

金沢市の山側環状線沿いにあるJA直営の、ほがらか村を訪れました。近辺の方が栽培したいろいろな野菜が売り場に並んでいます。午前中の早い時間なのに多くの人たちが来店してにぎわっていました。

ほがらか村を視察した後、小松市の那谷寺を訪れました。那谷寺は創建1300年の歴史のある寺で、庭園は紅葉真っ盛りでとてもきれいでした。

 

 

昼食は、那谷寺の近くの粟津温泉にある伝統工芸村、ゆのくにの村でいただきました。こちらでは伝統工芸の輪島塗、九谷焼、山中漆器、和紙の手すき、そば打ち、金箔はり、などが体験ができます。

その後、道の駅こまつ木場潟へ立ち寄り見学を終えて岐路に立ちました。

 

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