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白米なのに胚芽が?

今年のお米は、おかげさまで今までに増して好評です。

今年収穫したお米の特徴は、白米にしても胚芽がかなり残っているのです。普通は玄米を精米しますと、胚芽が取れてしまうのですが、精米してもこんなに胚芽が残るお米は今までに経験がありません。

 

 

実は、この胚芽はお米の成長を促す大切な部分で会って、人間にも大切な栄養素、微量栄養素が多く含まれています。例えば栄養素では、ビタミンB群やカルシウム、リン、食物繊維などです。特にビタミンB群の中に糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、発育を促進するビタミンB2、タンパク質の代謝に欠かせないビタミンB6、そして若さを保つといわれるビタミンEなど、まさに総合ビタミン剤です。

このような胚芽の栄養もプラスされた栄養豊富な美味しい白米になったみたいです。

 

 

 

 

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