滋賀県の風景

未分類 2016/05/31/ 17:56:30

 

こんにちわ!!すだち星人です!! 今日はすだちとあまり関係ありませんが、私が塾を運営している滋賀県の話をしたいと思います。  この時期の滋賀県は、麦が実り黄金色の畑がひろがり、田植えが行われた田園風景が特徴です。私も滋賀に移り住んで十数年が経ちますが、毎年この風景を見ることを楽しみにしています。 ここ数年、滋賀県の人口が増えたことにより、少しずつ風景が変わってきています。 塾を運営している若い世代の人口が増えるのはとても嬉しいことですが、開発が進み楽しみにしている風景が減ってきています。残念ではありますが、時代の流れもありますので複雑な心境です。  日本の食糧自給率は100%を大幅に下回り、年々減少傾向にあります。農業をしている人も高齢化がどんどん進んでいるようです。 ただ、国の自給率や第一次産業というのは非常に大事な部分で、今のままでは子供たちが大人になったとき非常に危険な状態になってしまいます。  農家の方に聞けば、仕事はきついし、収入も安定しない、海外からの農産物も安く輸入されるので、続けていくのは非常に困難な時代になっているようです。  このような状況を今の時代で解決出来るように努力することは当たり前だと思いますが、多くの子供たちが勉強をして、いろいろな技術を開発して、自然と共存できるシステムを作ってくれることを心より期待しています。  子供たちが少しでも、自然や農業に興味を持ってもらえるように野外体験学習等も行いたいと考えています!!

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